キングスカップ
ルール完全版
別名:Ring of Fire · Circle of Death · King's Cup · Donut
キングスカップは、トランプ1組と中央のカップ1つで遊ぶ飲み会ゲームです。引いたカードごとにルールが発動します。飲む、誰かを指名する、ミニゲームを始める、真ん中のカップに注ぐ。最後は派手に終わります。4枚目のKを引いた人が、カップに溜まったものを一気に飲み干します。
このページでは、AからKまで全カードのルール、よくあるハウスルール、テーブルの準備、そしてカップが空になったあとの遊び方をまとめました。

キングスカップとは?
キングスカップ(Ring of Fire、Circle of Deathとも)は、3人以上で遊ぶトランプの飲み会ゲームです。日本の「王様ゲーム」とは別物で、くじで王様を決める遊びではありません。52枚のトランプを、テーブル中央の空のカップを囲むように裏向きで輪に並べます。順番に1枚ずつ引き、AからKまでの各カードに決まったルールがついています。飲むカード、誰かを指名するカード、ミニゲームが始まるカード、そして4枚のKがみんなで作る最後の一杯へとつながります。
何十年も学生パーティーや寮の定番であり続けてきたゲームです。人気の理由は準備が速いこと、3人から20人まで人数を選ばないこと、そして運(どのカードを引くか)と会話のミニゲーム(カテゴリー、韻、Never Have I Ever)が組み合わさって飽きないこと。4枚目のKが出るまで、1ゲームはだいたい30〜60分です。
名前の由来は見た目です。中央のカップを囲んで52枚のカードがぎっしり円に並ぶ様子が輪に見えるから。バージョンによっては、カードを引くときに輪を崩すこと自体が罰の対象で、「炎」を絶やさないのも勝負のうちです。
キングスカップの準備
準備も儀式の一部です。60秒で終わり、見栄えも抜群です。
- テーブルを決める。丸テーブルが理想ですが、平らな面なら何でも。全員が中央に手が届くことが条件です。
- 中央にカップを置く。大きめのグラス、プラカップ、ピッチャーを真ん中に。これが「King's Cup」で、今はまだ空のままにしておきます。
- カードを並べる。52枚のトランプ(ジョーカー抜き)を用意し、すべて裏向きで、少しずつ重ねながらカップの周りに輪にします。きれいな見た目のために、途切れない円を目指しましょう。
- 最初の人を決める。誕生日が一番近い人、前のゲームで負けた人、最初に名乗り出た人。誰でも構いません。そこから時計回りに進みます。
- 初めての人がいたらルールを声に出して読む。特にクエスチョンマスターと相棒のカードは、初心者が不意を突かれがちです。
中央のKing's Cupを囲むカードの輪。「Ring of Fire」という名前の由来です。
13枚のカード:1枚ずつ完全解説
以下は、アメリカ、イギリス、オーストラリアでもっとも広く遊ばれているルールです。バリエーションはカードごとに書き添えました。たとえばあなたの周りでは、サムマスターが5ではなく8かもしれません。「公式」はなく、キングスカップは口伝えの遊びです。ひとつのバージョンを選んでナプキンに書き、その夜はそれで通しましょう。
全員が同時に飲み始めます。引いた人が最初にやめられます。その左隣の人は引いた人がやめるまでやめられず、さらにその左隣も同じように続きます。引いた人の真向かいにいる気の毒な人が、一番長い滝を浴びることになります。
誰か1人を指名します。その人が飲みます。ルールはそれだけ。速くて簡単で、恨みを晴らすのに最適です。
自分が飲みます。引いた人が一口。残念、Aを期待していたはずなのに。
床に触るのが一番遅かった人が飲みます。全員が急いで床に手をつきます。反応が一番遅い人の負け。夜が深まるほど集中力が試される、シンプルな反射神経ゲームです。
あなたがサムマスターになります。次の5が引かれるまで、好きなタイミングでテーブルに親指を置けます。まねするのが一番遅かった人が飲みます。何回でも使えて、ほかの人の手番中でも構いません。
女性全員が飲みます。古い「5=Guys/6=Chicks」の組み合わせで5と対になるカードです。5をサムマスターにしている場合は、6を「Dicks」(男性全員が飲む)か「Pour」(引いた人がKing's Cupに一口注ぐ)に変えましょう。
全員が上を指さします。天井を指すのが一番遅かった人が飲みます。4と同じ反射神経ゲームの縦バージョン。カードを引く本人は心の準備ができているぶん「勝ち」やすいです。
相棒を1人選びます。これ以降、あなたが飲むたびに相棒も飲み、相棒が飲むたびにあなたも飲みます。この関係は次の8が引かれるまで続きます(次の8で相棒が組み替えられたり、重なったりします)。
言葉をひとつ言います。時計回りに、各プレイヤーがその言葉と韻を踏む言葉を言っていきます。同じ言葉を繰り返した人、長く詰まった人、韻を踏めなかった人が飲みます。すぐ終わらせたいのでなければ、誰も韻を踏めないような言葉から始めるのは避けましょう。
カテゴリーを決めます。車のメーカー、プロ野球の球団、ディズニー映画、ラーメンの種類など。時計回りに、各プレイヤーがそのカテゴリーのものを挙げていきます。かぶった人か、3秒数えても出てこなかった人が飲みます。
指を3本(または5本)立てます。順番に、各プレイヤーが「私は〜したことがない」と言います。したことがある人は指を1本折って飲みます。最初に指がなくなった人は、次のKでゲームが終わらなければKing's Cupを飲みます。
あなたがクエスチョンマスターです。次のQが引かれるまで、いつでも誰にでも質問できます。許される返しは質問で返すことだけ。普通に答えてしまった人は飲みます。次のQを引いた人があなたの役を引き継ぎます。
自分の飲み物を中央のカップに注ぎます。最初の3枚のKは、それぞれ注ぐだけ。4枚目、最後のKを引いた人が混ざったものを全部飲み干して、ゲーム終了です。4枚目のKからは逃げられません。夜の早いうちから、飲み物の選び方を考えておきましょう。
よくあるハウスルールとバリエーション
カードごとのバリエーションに加えて、常連のグループはたいてい次のうち2〜3個をルールに足しています。テーブルに合うものを選び、始める前に宣言しておきましょう。
キングスカップのよくある質問
キングスカップとRing of Fireは同じですか?
はい。同じゲームの2つの呼び名です。「Kings Cup」はアメリカと現代のバリエーションで一般的な名前、「Ring of Fire」はイギリスとアイルランドの古い名前で、中央のカップを囲むカードの輪の見た目から来ています。ルールは同じです。
キングスカップは何人必要ですか?
最低3人ですが、一番盛り上がるのは5〜8人です。各ルールが複数の人に当たり、それでいて全員に順番がよく回ってくる人数です。10人以上なら、トランプ2組モード(52枚ではなく104枚)を検討しましょう。
キングスカップは1ゲームどのくらいかかりますか?
だいたい30〜60分です。4枚目のKが引かれたら終わりなので、上限は数学的に決まっています。少人数なら短く終わることもあり(カップの溜まりも遅い)、大人数なら3枚目のKの時点でカップはなみなみです。
King's Cupには何を入れますか?
自分が飲んでいるものです。Kを引いたら、自分の飲み物を少し中央のカップに注ぎます。4枚目のKを引いた人がその結果を飲むことになり、それはたいていビール、サワー、ワイン、ショットの不気味な混合物です。飲み物は選んで戦いましょう。
輪を崩したらどうなりますか?
ハウスルール次第です。一番多いのは、カードを引くときに輪を崩したら一口飲む、というもの。このルールをまったく使わないグループもあれば、輪を崩した時点でゲーム終了というハードコアな版もあります。
なぜ「Ring of Fire」と呼ばれるのですか?
準備の見た目からです。中央のカップを囲んで52枚のカードがぎっしり円に並ぶと、輪に見えます。輪を神聖なものとして、崩したら飲む、という版もあります。イギリスとアイルランドでは「Kings Cup」より古い名前です。
お酒なしでキングスカップは遊べますか?
はい。お酒を水、ジュース、ノンアルコールの飲み物に置き換えましょう。ゲームの構造、ミニゲーム、続く役職、中央のカップの緊張感、すべてそのまま成立します。飲む人と飲まない人が混ざった夜が一番笑える、なんてこともよくあります。
「公式」ルールはどれですか?
ありません。キングスカップは口伝えの遊びで、グループごとに少しずつ違います。このページのルールはアメリカとイギリスでもっとも広く遊ばれているものですが、あなたの仲間内が違う遊び方をしているなら、それも同じくらい正しいです。唯一共通のルールは、4枚目のKでゲームが終わること。
Dronkは日本語で遊べますか?
今のところアプリは英語(それにデンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語)です。このページのキングスカップのルールは、トランプ1組とカップがあれば、ここに書いてあるとおりに日本語で遊べます。アプリを入れれば、英語の画面で、インポスターゲームやルーレット、爆弾回しなど15のパーティーゲームを、スマホを回す進行、罰ゲームのカウント、PINコードのLIVEつきで遊べます。
トランプは切った。カップは空。最初に引くのは誰?
ルールはもう頭に入りました。トランプとカップと友達3人を用意して、キングスカップが終わったあとの夜にはDronkがあります。
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