ダウトのルール:トランプでの遊び方、2人ダウトと勝つコツ
ダウトは、トランプを裏向きに出しながら「1」「2」「3」と順番に数字を言っていき、嘘のカードを出してもいいトランプゲームです。嘘だと思ったら「ダウト!」と言ってカードをめくり、嘘なら出した人が、本当ならダウトと言った人が、場のカードを全部引き取ります。最初に手札がなくなった人の勝ちです。
ローカルルールは始める前に全員で1つ決めて足すのがおすすめ。勝つコツは自分だけのひそかな作戦にどうぞ。
下で基本ルール、2人で遊ぶ方法、ローカルルール12個、勝つコツ11個を解説します。カードを引けば、今夜足すローカルルールやコツがランダムに出てきます。
- 人数
- 3〜8人(2人も可)
- 使うもの
- トランプ1組
- 時間
- 10〜20分
- 勝ち
- 最初に手札0枚
ダウトとは?
ダウトは英語の doubt(疑う)から来た名前で、英語圏では Cheat、I Doubt It などと呼ばれる世界中で遊ばれているトランプゲームです。ふつうのトランプゲームと違って、嘘をつくのがルールの一部。手札の強さより、ポーカーフェイスと相手の表情を読む力で勝負が決まるので、トランプが苦手な人でも勝てるのが魅力です。
用意するのはトランプ1組(52枚)だけ。ジョーカーは使わないのが基本ですが、ローカルルールで入れることもあります。
ダウトの基本ルールと遊び方
- カードを全部配るジョーカーを抜いた52枚をよく切って、全員に1枚ずつ全部配ります。枚数が少し違っても問題ありません。
- 最初の人が「1」を出す最初の人は手札から1枚を裏向きで場に出し、「1」と言います。本当にエース(1)でなくても構いません。
- 順番に数字を1つずつ上げる時計回りに、次の人は「2」、その次は「3」と言いながら1枚ずつ裏向きで出します。13(キング)の次はまた「1」に戻ります。出したくなくてもパスはできません。
- 嘘だと思ったら「ダウト!」誰かがカードを出した直後、嘘だと思った人は誰でも「ダウト!」と言えます。次の人がカードを出したら、その前のカードにはもうダウトできません。
- カードをめくって判定ダウトされたカードを表にします。言った数字と違えば嘘なので、出した人が場のカードを全部引き取ります。本当だったら、ダウトと言った人が全部引き取ります。
- 最初に手札がなくなった人の勝ち判定のあとは、引き取らなかった次の人から数字の続きで再開します。最後の1枚にダウトがかかって嘘だった場合は、引き取ってゲーム続行です。
人数別の配る枚数
| 人数 | 1人あたり | ひとこと |
|---|---|---|
| 3人 | 17〜18枚 | 1人の手札が多く、長めの勝負になる |
| 4人 | 13枚 | ちょうど割り切れて、いちばん遊びやすい |
| 5人 | 10〜11枚 | 嘘をつく回数が増えて盛り上がる |
| 6〜8人 | 6〜9枚 | テンポが速い。8人以上はトランプ2組を混ぜても |
2人ダウトの遊び方
2人で52枚を全部配ってしまうと、自分の手札以外は全部相手の手札だとわかってしまい、嘘をつく意味がなくなります。2人で遊ぶときは、何枚か伏せておくのがポイントです。
- 1人20枚ずつ配る52枚をよく切り、2人に20枚ずつ配ります。残りの12枚は誰も見ずに、裏向きのまま脇に置いておきます。
- 伏せ札が嘘を隠してくれるどの12枚が伏せてあるかわからないので、自分が持っていない数字でも、相手が本当に持っているとは限りません。これで2人でも読み合いが成り立ちます。
- あとはふつうのダウトと同じ交互に「1」「2」と数字を言って出し、怪しいと思ったらダウト。2人だと自分の言う数字が1つおきになるので、先読みがしやすくなります。
ダウトのローカルルール12個
地域や家庭によっていろいろなルールがあります。始める前に、どれを使うか全員で決めておきましょう。
よくあるローカルルール
12- 複数枚出し: 同じ数字なら1〜4枚をまとめて出してよい。出すときに「3を2枚」のように枚数も宣言する。
- ジョーカー入り: ジョーカーを2枚入れ、どの数字としても出せるオールマイティにする。ダウトされてもジョーカーなら本当扱い。
- 前後OK: 次の数字だけでなく、前の人と同じ数字か1つ下の数字も宣言できる。嘘をつかずに済む場面が増える。
- 逆回り: 13まで行ったら1に戻らず、12、11と下がっていく。一周するごとに上りと下りが入れ替わる。
- ダウト失敗で1回休み: ダウトを外した人は、場のカードを引き取ったうえで次の自分の番を1回休む。むやみなダウトが減る。
- ラスト宣言: 最後の1枚を出すときは「ラスト」と言う。言い忘れたら、場のカードを引き取る。
- 最後の1枚は必ずめくる: 上がりのカードは、ダウトがなくても全員の前でめくって確認する。嘘で上がることはできない。
- ダウトは1人3回まで: 1ゲームで言えるダウトの回数を決めておく。ここぞという場面で使う駆け引きが生まれる。
- トランプ2組: 8人以上なら2組を混ぜて104枚で遊ぶ。同じ数字が8枚あるので、嘘を見抜くのが難しくなる。
- 宣言自由: 数字の順番を決めず、出す人が好きな数字を宣言する。ただし前の人と同じ数字は禁止。
- 制限時間: 15分で終了にして、その時点で手札の少ない順に順位をつける。終わらないゲームを防げる。
- 罰ゲームつき: 最後まで手札が残った人が罰ゲーム。モノマネや一発ギャグなど、軽いものにする。
ダウトで勝つコツ11個
ダウトは運だけのゲームではありません。数字の先読み、カードの記憶、表情のコントロールで勝率がはっきり変わります。
嘘を見抜いて、嘘をつき通すコツ
11- 自分の番を先読みする: 4人なら自分が言う数字は4つずつ進む(2、6、10、1…)。配られた時点で、自分が言う数字の本物を取っておく。
- 4枚持っている数字は確実にダウト: 自分の手札に4枚そろっている数字を誰かが宣言したら、嘘で確定。
- 序盤に嘘をつく: 場のカードが少ないうちは、ばれても引き取る枚数が少ない。いらないカードは序盤に処分する。
- 場が多いときのダウトは慎重に: 外したら全部引き取ることになる。確信があるときだけにする。
- 本物は場がたまったときに出す: 場が大きいときに本物を出して、相手のダウトを誘う。成功すれば大量のカードを押しつけられる。
- めくられたカードを覚える: ダウトで表になったカードと、自分が引き取ったカードは誰が何を持っているかのヒントになる。
- 出すリズムを一定にする: 本当でも嘘でも、同じスピード、同じ声、同じ表情で出す。迷いは一番の手がかりになる。
- わざと迷ったふりをする: 本物を出すときに少し迷ったふりをして、ダウトを誘う。
- 手札が少ない人を疑う: 残り1、2枚の人は選べるカードが少ないので、嘘の確率が高い。
- 他の人のダウトを待つ: 怪しくても、自分が言わなくても誰かが言うことがある。外したときの引き取りは言った人だけ。
- 2人ダウトは伏せ札を数える: 自分の手札、場に出たカード、めくられたカード以外は、相手の手札か伏せ札のどちらか。
ダウトが終わらないときは
人数が多いと、手札が減ってはダウトで増えるを繰り返して、なかなか終わらないことがあります。そんなときは制限時間のローカルルールを使うか、引き取ったカードを場に戻さず半分だけ引き取るルールにすると、ほどよく決着がつきます。
嘘を見抜くのが好きならインポスター
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よくある質問
ダウトのルールを簡単に教えてください。
カードを全部配り、順番に「1」「2」「3」と数字を言いながら裏向きで1枚ずつ出します。嘘のカードでもOK。嘘だと思ったら「ダウト」と言ってめくり、嘘なら出した人、本当ならダウトと言った人が場のカードを全部引き取ります。最初に手札がなくなった人の勝ちです。
ダウトは2人でもできますか?
できます。52枚を全部配ると相手の手札がわかってしまうので、1人20枚ずつ配って残り12枚を伏せておくのが定番の遊び方です。
ダウトは何人で遊ぶのがいいですか?
4人がいちばん遊びやすく、52枚がちょうど13枚ずつに分かれます。3〜8人で遊べて、8人以上ならトランプ2組を混ぜると遊べます。
ダウトで複数枚出してもいいですか?
基本ルールでは1枚ずつですが、同じ数字なら1〜4枚まとめて出せるローカルルールもよく使われます。出すときに枚数も宣言します。
ダウトにジョーカーは使いますか?
基本は使いません。入れる場合は、どの数字としても出せるオールマイティにするローカルルールが一般的です。
ダウトで勝つコツは?
自分が言う数字を先読みして本物を取っておくこと、4枚持っている数字の宣言には必ずダウトすること、場が少ない序盤に嘘をつくこと、出すリズムを一定にすることです。
ダウトが終わらないときはどうする?
15分などの制限時間を決めて、時間が来たら手札の少ない順に順位をつけるのがおすすめです。
ほかのゲームも
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