大喜利とは?遊び方と回答のコツ、みんなで遊べるお題つき

大喜利(おおぎり)とは、出されたお題に対して、ひねった面白い答えを返す笑いの遊びです。「こんなタクシーの運転手は嫌だ」「桃太郎が鬼退治をやめた理由とは?」のようなお題に、全員が答えを考えて発表し、一番笑いをとった人が勝ち。もともとは寄席の最後に行われた余興で、今は笑点やIPPONグランプリなどのテレビ番組、写真に一言をつけるアプリやSNSでもおなじみです。

定番お題30

「全然怖くないお化け屋敷」どんなお化け屋敷?

カードを引いたら1分で答えを考えます。もっとお題がほしいときは、下の大喜利のお題200選へ。

友達同士なら、紙とペンかスマホのメモがあれば始められます。下のカードでお題を引いて、制限時間1分で答えを書いてみましょう。

人数
3〜10人
時間
1お題1〜2分
道具
紙とペン
お題
30

大喜利とは?意味と由来

大喜利は、司会者が出したお題に、回答者が気の利いた答えやボケを返す遊びです。正解はありません。うまい、くだらない、意外、思わず「あるある」と言ってしまう、そんな答えが笑いをとります。

言葉の由来は、寄席の最後の演目を指す「大切り(おおぎり)」。「切り」は縁起が悪いので、「喜利」という字があてられたといわれます。寄席では出演者が最後にそろって、なぞかけや謎解きのような言葉遊びを披露していました。

テレビとネットの大喜利

  • 笑点:1966年に始まった長寿番組。司会が出すお題に落語家が答え、うまい答えには座布団がもらえます。
  • IPPONグランプリ:芸人がお題に答え、審査員がボタンを押すと1本。一発の切れ味を競うスタイルです。
  • 写真で一言:1枚の写真に、セリフやタイトルをつける大喜利。アプリやSNSで、誰でも投稿して遊べます。
  • SNSの大喜利:X(旧Twitter)などでお題が流れてきて、引用やリプライで答える遊び方も定番です。

大喜利のお題の種類

大喜利のお題の種類と例
種類お題の形例
こんな〇〇は嫌だ嫌なパターンを答えるこんな歯医者は嫌だ
なぜ?(理由)ありえない理由を考える桃太郎が鬼退治をやめた理由とは?
何?(もの・こと)ありそうでない物を答える全然役に立たない道具とは?
どんな?(様子)状況を具体的に描く全然怖くないお化け屋敷
一言セリフ誰かのひと言を考える体重計が乗った人にひと言
写真で一言写真にセリフやタイトルをつけるスマホの写真に一言

友達や飲み会での大喜利のやり方

テレビのように芸人がいなくても大丈夫。大事なのは、全員が同時に答えを考えて、発表の時間をちゃんと作ることです。

  1. 司会を1人決める司会がお題を読み上げて、判定もします。司会は1お題ごとに交代すると、全員が答える側も楽しめます。
  2. お題を出して1分で考えるこのページのカードでお題を引き、タイマーを1分に。答えは紙かスマホのメモに書きます。思いついた数だけ書いてOK。
  3. 1人ずつ発表する書いた答えを1つずつ読み上げます。手を挙げた人から答える早い者勝ちにすると、テンポが上がります。
  4. 一番ウケた答えにポイント司会が判定するか、全員で一番笑った答えに投票します。笑点のように、ポイントの代わりに座布団やお菓子を渡すのも楽しい。
  5. 最下位は軽い罰ゲーム5お題くらいで集計して、最下位の人は罰ゲームを1つ。モノマネや一発ギャグくらいの軽さがちょうどいいです。
場面別の大喜利の遊び方
場面おすすめの遊び方ひとこと
友達の家司会持ち回りの個人戦1分で何個でも答える
飲み会・忘年会2チーム対抗戦チームで相談して1つに絞る
大人数代表者だけ前に出る観客が拍手で判定
グループLINE1日1お題を投稿一番スタンプが多い答えが優勝
オンラインチャットに一斉に書き込む合図で同時に送信

大喜利の回答のコツ7つ

大喜利がうまい人は、センスだけで答えているわけではありません。お題「全然怖くないお化け屋敷」を例に、すぐ使えるコツを紹介します。

  1. 最初に浮かんだ答えは捨てる「お化けが優しい」のような最初のアイデアは、たいてい全員が思いつきます。そこから一歩ずらすのがスタートです。
  2. 具体的に描く「お化けが優しい」より「お化けが全員、出口で『ありがとうございました』と頭を下げる」。場面が目に浮かぶほど笑えます。
  3. 固有名詞や数字を入れる「順路の看板に『お化けまであと3メートル』と書いてある」のように、数字や身近な名前が入ると一気にリアルになります。
  4. あるあるに寄せる「お化けの休憩時間が長くて、ほぼ誰もいない」。日常でありそうなことにつなげると、共感で笑いが起きます。
  5. 前提をずらす怖くない理由をお化けではなく客側に置く。「入る前に全員にネタバレの紙が配られる」のように、視点を変えると新しい答えが出ます。
  6. 短く言い切る説明が長いとウケません。答えは一文で、最後まで言い切ります。笑いのポイントは文の最後に置くのが基本です。
  7. 同じパターンを重ねるウケた答えの形を、次のお題でも少し変えて使う「天丼」も立派な技。2回目のほうが笑いが大きくなることもあります。

みんなで遊べる大喜利のお題30選

最初の1問におすすめのお題を、3つの種類に10個ずつ集めました。上のカードからもランダムに引けます。

定番の大喜利お題

10
  1. 「全然怖くないお化け屋敷」どんなお化け屋敷?
  2. 「こんな校長先生の話なら長くても聞ける」どんな話?
  3. 100年後の教科書に載っている、今の日本の出来事とは?
  4. 「全然売れないコンビニ」何がダメだった?
  5. 桃太郎が鬼退治をやめた理由とは?
  6. 新しくできた祝日「〇〇の日」、何をする日?
  7. 宇宙人が地球に来て、最初にがっかりしたこととは?
  8. 「この美容院、二度と行かない」と思った理由とは?
  9. ドラえもんが出した、全然役に立たない道具とは?
  10. 「この旅館、何かがおかしい」と思った瞬間とは?

こんな〇〇は嫌だ

10
  1. こんなタクシーの運転手は嫌だ
  2. こんな結婚式は嫌だ
  3. こんな美術館は嫌だ
  4. こんな回転寿司は嫌だ
  5. こんな天気予報は嫌だ
  6. こんな卒業式は嫌だ
  7. こんな忍者は嫌だ
  8. こんなカーナビは嫌だ
  9. こんな歯医者は嫌だ
  10. こんなヒーローは嫌だ

一言セリフのお題

10
  1. 体重計が、乗った人にひと言。何て言った?
  2. 初めて人間を見たネコのひと言とは?
  3. 引退するサンタクロースが、最後に言ったひと言とは?
  4. 30年ぶりに目覚めた人が、スマホを見て最初に言ったひと言とは?
  5. 落ち込んでいる自販機に、隣の自販機がかけたひと言とは?
  6. 殿様が初めてハンバーガーを食べて言ったひと言とは?
  7. 結婚式のスピーチで、絶対に言ってはいけないひと言とは?
  8. 犬が飼い主に一度だけしゃべれるとしたら、何て言う?
  9. 天才子役が楽屋でこぼしたひと言とは?
  10. 卒業アルバムの寄せ書きに書かれていた、ちょっと怖いひと言とは?

お題に答えたら、スマホを次の人へ

大喜利の瞬発力をそのまま使えるのが、Dronkの爆弾ゲーム。お題に合う答えを言ってスマホを隣へ回し、爆発したときに持っていた人が罰ゲームです。考える時間はほとんどないので、普段おとなしい人ほど面白い答えが飛び出します。

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Dronkアプリの爆弾ゲーム:お題が表示された画面

よくある質問

大喜利とは何ですか?

お題に対して、ひねった面白い答えを返す笑いの遊びです。もともとは寄席の最後に行われた余興で、今は笑点やIPPONグランプリなどのテレビ番組、SNSやアプリでも親しまれています。

大喜利の語源は?

寄席の最後の演目を指す「大切り(おおぎり)」が由来です。「切り」は縁起が悪いので、「喜利」という字があてられたといわれています。

大喜利は何人から遊べる?

司会1人と回答者2人の3人から遊べます。5〜8人くらいが一番盛り上がり、大人数ならチーム対抗戦にするのがおすすめです。

大喜利で面白い答えを出すコツは?

最初に浮かんだ答えを捨てて一歩ずらすこと、場面を具体的に描くこと、数字や固有名詞を入れること、短く言い切ることです。1分で5個答える練習も効果があります。

初心者におすすめの大喜利のお題は?

「こんな〇〇は嫌だ」の形のお題です。答えの形が決まっているので考えやすく、誰でも1つは答えが浮かびます。このページに10個、お題200選にさらに25個あります。

飲み会で大喜利をするときの注意点は?

その場にいる人を傷つけるいじりはやめて、お題は誰でも答えられるものを選びましょう。罰ゲームは軽いもので、お酒を飲めない人も同じように楽しめるルールにするのがおすすめです。

ほかのゲームも

更新日